トップ>mini 1000>電装系交換、全く違うフィーリングに!(2009年4月)
☆前言撤回
連休前に車検を取ってしまいたかったけれど、車庫証明を申請するのを忘れており、発行されるのは連休明け、 結局車検も連休明け以降、ということになってしまいました。
じゃあ連休中に色々整備をやっておこう、ということで、まずは簡単な作業で大きな効果が期待できる電装系の メンテナンスをやりました。

一目見て、プラグケーブルの劣化ぶりがひどいですね。
そうとう長期間、交換されてないでしょう。
miniのデスビはフロントグリルの内側にあり、 雨を被りやすい位置であるため、それを防ぐために画像のように全体にビニールカバーがかぶせられています。


ビニールカバーを外しました。
外部からある程度保護されていたはずなのに、プラグキャップなんかも表面がカサカサパリパリです。
英国から通販で取り寄せておいたパーツ類。
お安いです。 ほとんど10ポンド以下で買えます。(この時のレートで145円/1ポンド)
一番高いプラグケーブルでも10.5ポンド。 国内で買えば確実に倍以上の値段がします。
もちろん、代金のほかに運賃がかかりますから、ある程度の量をまとめて購入することが安く入手する条件ですが。


小さなエンジンルームにギュっといろんな機構を詰め込んでいるので、当然、空間が狭い。
はっきり言って整備性はトラに比べると雲泥の差があります。
プラグケーブルの他、デスビキャップ、ローター、ポインタ、コンデンサを新品に交換しましたが、遮るものが何もないトラと違ってちょっと作業は面倒でしたね。
でもなんとか無事交換作業完了。少しは綺麗になりました。
さっそくエンジンをかけてみると・・・
おおっ!なんだか低回転からの吹けあがりがぜんぜん違うぞ
さっそく試運転。

おおお~っ!!
こりゃすごい!
まるで違う車のようだ。
前回のブログで、miniは低回転でのトルクが不足している、と書きましたが、前言撤回です!
1000ccにしては十分パワフルなトルクですぞ

う~ん、これが本来のminiの走りなんだねぇ・・・
すごいぞ、mini!!