トップ>Triumph GT6 整備編>不良品パーツ、CGクラフトさんの名車達(2007年10月)
☆先入観
トライアンフの車検をお願いしているCGクラフトさんから木曜日に電話があった。
どうやら問題があるらしい。
で、今日午前中、様子を見に行った。
以前から発生していた燃料ホースあたりからのキャブのガソリン漏れ、一時は収まっていたかにみえていたが、車検に持ち込む直前頃、試運転中からまた再発しはじめてた。
ホース側から漏れているものだとばかり思い、ホースを交換したり、クランプを交換したり、クランプの締め増しをしてみたりしたけど改善しなかった。

その原因、どうもキャブ本体、燃料ホースを接続するパイプの根元から漏れていたらしいのだ。
新品なので、そんなことはありないと、はじめっから原因として思い浮かびもしなかった。
それ以外、エンジンのかかりが悪かったのも僕はキャブの不調のせいだと思ってたのに、なんとこれも新品に交換したばかりのポイントが不良品だったとのこと。
こっちもありえねぇ~!

先入観だね。新品なので、正常に動作するのが当然、それを前提に不調の原因を考えたんだから、わからないはずだ。
新品だからといって正常だとは限らない、それをこの趣味では肝に銘じておかねばならないことを、あらためて思い知った。

やむなく、古いキャブに付け替えか?!
自宅に戻り、古いキャブを持ってきて手渡し、対処をお願いした。

ほんと、GT6入手以来、このキャブにだけは泣かされっぱなしです。
いっそのこと、SUキャブの換装しちゃおうかな!?

さて、来週中になんとかケリが付くでしょうか??

☆名車達に囲まれて・・・
帰り際、工場入りしている名車の数々を写真撮影させてもらうことに・・・
いや、ほんと、すばらしい車ばかりで・・・・

お~、思い入れの深いエラン+2だ! ちょっと車が好きな人ならこのシルエットでわかるよね?
そう、フェラーリ ディーノなのだ
これはオースチンの・・・何だろ? この角度から見るとまた渋いね。ロータスヨーロッパ
これ、シルエットだけでわかりますか?
答えは・・・内緒!
こんな名車に囲まれて我がGT6が・・・。
ちょっと気が引けるか?・・・
これはショールームに置かれてるフランスの古~い車。
(名前はなんだっけ、デルヘイ??忘れた!)
この車、矢印の小さな部分が4速のシフトレバー。モーターでクラッチを切り替えるそうです。床のシフトレバーは、直進とニュートラルとバック。つまり、バックも4速!
車検を受け終わったロータスヨーロッパ。GT6はまだか!?