トップ>Triumph GT6 整備編>キャブ完調なるか!?(2007年9月)
☆インシュレータをゲット!
二次エアー流入の原因がインシュレータであるらしいことを突き止めたが、このパーツはspitbitsでもRIMMERBROSにもBritish north westでも欠品なのだ
さて困った!
こんな時はそう、あの店だ。市谷のBRGさん。
なんだかとってもレアーなパーツもしっかり在庫している、旧車乗りにとってはドラえもんのポケットみたいなSHOPなのだ。
で、電話してみると・・・「ありますよ」
バンザーイ!バンザーイ!
BRGさん、あなたはエライ!
というわけで会社の帰りに立ち寄ってさっそくゲット。1個1600円なり。

で、3連休の初日、さっそく交換作業に着手いたしました。
キャブ本体も新しいほうにまた入れ替え。
バイパスバルブの取り付け穴のネジ山が潰れかけてましたが、新しいネジを少し緩めで止めておくとなんとか締めることができました。
この日はここで日没タイムアップ。
翌日は1日仕事(会社の製品をビックサイトの展示会に出展、その立会い)でその後の作業ができず。

で、本日は午後から仕事ということで、午前中、なんとか続きの作業をできました。
残りの各部を例によって慎重に組み付け、作業完了。エンジンをかけました。
結果は?
リヤ側の二次エアー流入は止まり、負圧はばっちりです。
エンジン回転も以前と違い、非常に力強くなりました!
が、どうも今度はフロント側の負圧がなんだか弱そうな・・・
今一度チェック、というところで、午前中は終わり!
後ろ髪を引かれる思い出仕事場へ向かいました。
でも、もう少しです!
来週こそ、キャブ完全復活を!

新品インシュレータ。古いのより厚さは倍くらいある シンクロメーターでチェック!